トップページ > 機械学習によるIPO初値騰落率予測

IPO初値騰落率の予測情報を提供しています。(

初値騰落率の予測には、AIの一種である機械学習を組み込んだ予測モデルを使用しています。

予測モデルでは、企業の財務や成長性などのファンダメンタルな情報は概ね公開価格に織り込まれていることを前提として、以下の1から6を騰落率を決定する要因として用いています。
1. 市場からの調達額 2. 上場する市場
3. 業種 4. 主幹事
5. 市場インデックスのリターン 6. 公開価格(上限又はそれ以外)
これら6つの要因と騰落率の過去の関係がこれから新規上場を行う銘柄に対しても一定の説明力を有する場合に、予測モデルの的中率は高くなります。 ⇒ 過去の予測値 (2009年3月から)過去の各年の的中率

【確定予測】
上場日 コード 会社名 公開価格 予測値 注目要因
A
+100%以上
B
+30%以上
+100%未満
C
+30%未満
12/23 296A 令和アカウンティング・ホールディング 360円 2% 38% 60% 1, 6
12/23 5241 日本オーエー研究所 550円 4% 38% 58% 1, 6
12/25 297A アルピコホールディングス 191円 1% 39% 60% 6
12/25 300A MIC 960円 1% 17% 82% 6
12/26 298A GVA TECH 690円 30% 69% 1% 1, 6
12/26 303A visumo 770円 16% 69% 15% 1, 6
12/26 304A フォルシア 1,750円 54% 45% 1% 1, 6
12/27 302A ビースタイルホールディングス 2,070円 3% 57% 40% 1, 6
【事前予測】
予測対象なし
【予測結果の見方】
予測値は、初値騰落率をA(+100%以上)B(+30%以上+100%未満)C(+30%未満)の3つのカテゴリーに分けて、初値騰落率がそれぞれのカテゴリーに属する可能性を確率(%)で表示しています。 予測値は、公開価格(上限又はそれ以外)を考慮する前後で事前予測と確定予測に分けており、確定予測が最終的に決定した予測値となります。確定予測は事前予測の内容から大きく変更される場合があります。
注目要因として、上記の1から6の要因のうち、過去の傾向から騰落率の上昇に有意にプラスの影響を与えると予測される要因を番号で表示しています。

【対象銘柄】
予測対象は、これから新規上場を行う銘柄でブックビルディング開始日を経過したものとなります。

【留意事項】
新規上場市場のトレンドが大きく変化した場合、あるいは、1から6以外の個別要因が強い企業の場合は、予測モデルの的中率が低くなる傾向があります。 投資を行う際は、マーケット動向や対象企業の十分な調査分析をおすすめします。

【補足事項】
全ての対象企業に対して予測モデルを使用して予測値を計算しいます。一部の企業に対して予測モデルを使用せずに恣意的に予測値を定めることはありません。 また、2012年に公表を開始してからは、予測モデルのロジックの変更は一切行っていません。
予測モデルのロジックやパラメータ、予測に使用したサンプルデータについては特別な理由がない限り一切開示しません。

【利益相反について】
運営者は、初値騰落率の予測を行う企業とは一切の利益相反関係を有しません。