配偶者の方に不幸が発生した場合にどのようなキャッシュフローになるのかを把握したい場合があります。例えば、追加で必要な死亡保険金の目安を知りたい場合や、遺族年金などの公的収入で支出をどの程度カバーできるかを知りたい場合などです。

当LLPでは、資金残高キャッシュフローを作成されたお客様向けに、来年度以降30年間の各年度で配偶者の方に不幸が発生するシナリオを設定してシミュレーションを行うサービスを提供しています。

具体的には、配偶者に不幸が発生した後の基本生活費等の継続的支出の変化、住宅購入の有無、住宅ローン債務の消滅の有無、支出キャッシュフローで入力した臨時的支出や臨時的収入の発生の有無、配偶者に不幸時に一時的に発生する収入（既に加入済みの保険からの死亡保険金など）や支出、期間的に発生する収入（遺族年金などの公的収入など）や支出などを指定して、来年度以降30年間のそれぞれの発生年度のシナリオに対してキャッシュフローを作成します。