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将来、金融危機や財政危機が発生した場合、家計のキャッシュフローはどのような影響を受けるのか。危機が訪れる可能性を認識しつつも、実際に家計がどのようなダメージを受けるのか、いくらぐらい資金が不足してしまうのか、なかなか予測するのは難しいものです。

当LLPでは、資金残高キャッシュフローを行ったお客様向けに、金融危機や財政危機が発生することを想定したシナリオを設定してシミュレーションを行うサービスを提供しています。

クライシスシミュレーションでは、金融危機や財政危機が発生したときの物価上昇率や収入のベースとなる上昇率、消費税や所得税の増税率、危機発生後の 収入(給与収入または所得)を指定して、将来の25年間のそれぞれに対して1年ずつずらしながら危機を発生させます。そして、各危機発生年度別の資金残高の推移や資金収支の変化額の推移を作成し、最終的に、各危機発生年度別の資金残高不足額や資金収支変化額の累計を把握していきます。